COLUMN

専門家コラム一覧

  • カタリナ・ヴィトコワ

    心理学者、スロバキア

    子供のアトピーに関する専門心理学者のアドバイス:家族でリラクゼーション

    かゆみがお子様の日常生活に最も影響を与える可能性があります。湿疹のある子供は神経質になることが多く、注意力が低下し、皮膚をかくと状況がさらに悪化します。

  • ローラ・ヤナコワ博士

    心理学者、チェコ共和国

    子供のアトピーに関する専門心理学者のアドバイス:ストレスに耐える

    かゆみがお子様の日常生活に最も影響を与える可能性があります。湿疹のある子供は神経質になることが多く、注意力が低下し、皮膚をかくと状況がさらに悪化します。

  • 羽白 誠先生

    はしろクリニック院長

    アトピーがストレスを生む -その関係と対策-

    皆さんはアトピーでお困りではないですか。アトピー性皮膚炎で顔が赤くなると気分も憂うつになってきますよね。外に出たくない、このままこもっていたいなどネガティブな考えがでてきます。これはアトピー性皮膚炎があるために、精神的な症状がでてしまう状態です。憂うつな気分の他にいつ治るのか不安になったり、このお薬でいいのだろうかと不信感を抱いたりすることがあります。これらはアトピー性皮膚炎による「適応障害」といいます。

  • 羽白 誠先生

    はしろクリニック院長

    ストレスがアトピーを悪化させる -その関係と対策-

    皆さんはストレスでアトピーが悪くなったことを聞いたことはありませんか。テスト前になると決まってアトピー性皮膚炎が悪化するとか、就職してからアトピー性皮膚炎が悪くなったとかといったことは少なくはありません。じつはアトピー性皮膚炎はストレスによって症状が変化する代表的な皮膚疾患のひとつなのです。

  • 千貫 祐子先生

    島根大学医学部 皮膚科学講座 准教授 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 医学博士

    アレルギーマーチって何?どうして起こるの?

    アレルギーマーチは、アレルギーになりやすい子どもが成長するにつれて、様々なアレルギー疾患に次々とかかっていってしまう現象を表します(“マーチ”とは、行進のことを指します)。

  • 千貫 祐子先生

    島根大学医学部 皮膚科学講座 准教授 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 医学博士

    スキンケアでアレルギーマーチを防ぐ!

    アトピーを起こしやすい体質の赤ちゃん118名を、生後1週目から32週目まで、毎日しっかり保湿剤を使うグループとそうでないグループに分けてアトピーの発症率を観察した研究があります。 32週目で比較したところ、毎日スキンケアをしていたグループは、そうでないグループと比べて、約3割アトピーになる確率が低い結果となりました。ということは、アトピーから始まる悪循環、「アレルギーマーチ」 を防ぐためにも、もともと弱い皮膚バリア機能をサポートすることの大切がわかります。